大きな園芸センターでハーブの鉢植えを買いました
桜が咲いたと思ったら雪が降ったり、4月は油断ならない天気でしたが、また少しずつ暖かくなりつつあります。ベルリンの長く暗い冬を初めて経験して、春夏にテラス席や公園で過ごしたくなる気持ちがようやくわかりました。日差し最高!
街を行き交う人が増え、花屋やマーケットに並ぶ花の種類も増えました。先日は友人に誘われて、大きな園芸センターに行ってきました。
連れて行ってもらったのは、Rothe Gartenbauという園芸センター。お店はベルリンのだいぶ南の方にあり、周辺は素敵な庭付きの家が多く、最寄り駅からの散歩も楽しいエリアでした。
少し大きめの花屋、という感じで、近所のお店では見かけない種類の切り花がたくさんあるな〜と思っていたら、これは序の口でした。
屋外に延々と続く苗と木のゾーン。
花のゾーン。スーパーと同じく、大きなショッピングカートをガラガラ押しながら歩きます。
巨大植木鉢群。ほとんどが大きすぎてビクともしない。。
鉢カバーというわけではなさそうなのに、底に穴の空いてない植木鉢やプランターが多く、水はけはどうしてるのか不思議。空気が乾燥してるからすぐ土が乾くのかなぁ。
大きな植木鉢を移動しやすくする、車輪のついた台。
円を四等分にしたタイルのような物や、ライオンをかたどった謎の置物があって、一体なんだろうと思っていたら、植木鉢の下にかませる物でした。穴の空いた植木鉢の場合は、これで水はけを良くするのかな。
庭にブスッと刺して立てるのであろうガラス製の大きなオブジェ。
ボーリング玉のようなオブジェ。
奥に見えている建物は中がIKEAのように広い。
建物の中、ハーブのゾーン。
観葉植物ゾーン。
ここにも花ゾーン。奥はずらりと胡蝶蘭。
カラフルなジョウロ。手前のは10リットル。でかい!
見えづらいけど、鳥が2羽。広大な建物の真ん中になぜか鳥小屋があります。コンビニに入ったときのチャイム音のような鳴き声がずっと響き渡っていた。
ガラスの花瓶。
もちろん種、土や肥料、道具類も揃っています。
スーパーやドラッグストアと一緒で、ビニール袋は有料、包装紙は自由に使ってよく、包むのはセルフサービス。エコバッグ持参がオススメ。
友人と3時間かけて2周して、迷いに迷って、結局4鉢買いました。左からローズマリー、ミント、セージ、白い花(名前忘れた)で計12ユーロ弱(1400円くらい)でした。
うちの部屋は1階なんですが、鉢を中庭に面したテラスに出しておいたら、セージだけいつの間にかしゃれた鉢カバーがついてました。たぶん、いつも中庭の手入れをしてくれている管理人さんがつけたんだと思うんですが、くれるのかなー。謎。
Rothe Gartenbau ローテ・ガルテンバウ
住所 Clayallee 282, 14169 Berlin-Zehlendorf