じゃがいもヨーグルト

2016年夫がドイツの会社に転職。2019年転勤のためカナダへ引っ越しました。ほぼ月一更新。

ちょっとだけ自己紹介(「海外移住したエンジニアの奥さん」としてインタビューを受けました)

もうだいぶ前(2020年8月)の話なんですが、「海外移住したエンジニアの奥さん」という枠でインタビューしていただきました。動画のリンクを張りがてら、少しだけ自己紹介を書いてみようと思います。 

  

www.youtube.com

 

 

 

 

家族構成

我が家は30代の日本人夫婦です。

夫はエンジニア(プログラマー)で、現在はカナダの会社で働いています。

妻の私は日本ではフルタイムで働いていましたが、海外に引っ越してからは基本的に専業主婦です。

 

出会った頃の夫と海外願望

出会った頃、夫は別の仕事をしながらプログラミングを独学していて、「(エンジニアとして)いつかはシリコンバレーで働きたい!」とよく言っていました。

ただ、当時はそもそもエンジニアになってすらいなかったし、私の方は語学もできないし欧米への憧れもないし、本当に海外に出ることになるとも、出たいとも思っていませんでした。

(夫の周りの日本人エンジニアの話を聞いていると、みんな一度は「いつかはシリコンバレーで働きたい!」って思ったことがあるみたいなんですけど、エンジニアあるあるなんでしょうか…。)

 

結婚、海外への引越し

その後夫は2014年にエンジニアとして転職し、私と結婚。

2015年夫婦でニューヨークへ留学、2016年ドイツ(ベルリン)へ引っ越し、2019年カナダ(トロント)へ引っ越し。その間夫は何回か転職。

すったもんだありつつ、気づいたら海外生活も6年目に突入しました。

一括りに「海外」と言っても、途中で国が変わったこともあり、慣れた感覚はありません。

 

現地の暮らしに慣れるまで

もともと私は新しい環境に慣れるのに時間がかかる方で、ベルリン生活は楽しくなるまで2年以上かかりました。

やっと楽しくなったところで夫の希望でトロントへ引越し。とは言えベルリンには3年半しか住んでいないし、さして思い入れはないつもりでした。が、トロントに来た当初3ヶ月ほどベルリンへの強いホームシックが続き、何を見てもベルリンを思い出して寂しくなり、しまいには涙まで出てくるので、一人でスーパーに行くのすら辛く、自分でも驚きました。

ホームシックは収まりましたが、コロナのせいでトロントに慣れるまではさらに時間がかかりそうです。イベントはないし、どこもかしこも閉まっていて、遊びに行く場所は公園だけ。友達を増やせる機会も会える機会も少ないし、この1年ほぼずーっとステイホーム。

 

ちなみに現在、トロント市があるオンタリオ州はこれまでで一番規制が強くなっていて、5月20日まで屋外であっても人と集まることが禁止されています。友達と「暖かくなったらピクニックしようね」なんて話してたのに、悲しい。。

 

インタビューについて

インタビューは、ベルリンで知り合った堤修一さんというエンジニアの方のYouTubeチャンネル「エンジニアと人生」でしていただきました。

海外に引越した経緯や大変だったこと、現地での暮らしについて話しています。下にリンクを貼っておくので、よろしければぜひご覧ください。

※長い動画なので、概要欄の目次から興味のある話まで飛ぶか、早送りで聞くことをおすすめします。

 

海外移住したエンジニアの奥さんに話を聞いてみた(ゲスト:藍さん) | #エンジニアと人生 Vol.24 - YouTube