じゃがいもヨーグルト

夫がドイツの会社に就職、夫婦でベルリンに移住しました。ほぼ月一更新。

東京→ベルリンに引っ越して変化したこと

ベルリンに住んでもうすぐ3年。東京の生活から変化したことを書いてみました。

ノースリーブを着なくなった

ベルリンは夏も涼しいので、寒がりの私は日本の真夏に着ていたノースリーブの服や丈の短いボトムスをほとんど着なくなりました。

 

スニーカーばかり履くようになった

石畳の歩道は凸凹が多く細いヒールだと歩きづらく、底が薄い靴は疲れやすく、また公園や植え込みが多いためか土埃で靴がすぐ汚れます。そのため、歩きやすく汚れても気にならない靴ばかり履くようになりました。

 

身なりを気にしなくなった

足元はスニーカーだし、夏は外でピクニックやバーベキューをすることが多く汚れてもいい服を着がちだし、冬は防寒重視だし。東京ほど流行の移り変わりもないし、おしゃれな人も少ないし、ちゃんとメイクしている人も少ないし。

サイズの合う服があまり売っていないので日本で買ったものをずっと着ているし、ドイツの洗濯機は何時間もかけてガシガシ洗うので生地が傷むし。一時帰国したとき初めて自分の服がぼろいことに気づいてびっくりしました。

 

食 

料理するようになった

東京にいた頃外のランチで食べていたようなものがレストランのメニューにないので、食べたくなったら作るしかありません。アジアンスーパーで売っていてもまずい場合もあり、おいしいものが食べたければやはり自作するしかありません。日本なら安くておいしいものが気軽に買えるし、もし日本にいたら私は絶対作らなかったようなもの(味噌、甘酒、焼肉のたれ、めんつゆなど)までいろいろ作るようになりました。
 

食べ物の話題が増えた

日本人と会うとたいてい食べ物の話はしている気がします。外食の話もしますが、それより食材の話が増えました。どこで何が買えるとか、何をどう調理するとおいしいとか、いつも情報交換しています。
 

ハーブティーを飲むようになった

スーパーでもドラッグストアでもどこでも売っているし、種類が豊富で安いので、よく飲むようになりました。
 

暗さに慣れた

暗いというのは一番大きなカルチャーショックだったかもしれません。
街灯も室内照明も基本的に全部暗い。街灯は東日本大地震の後、節電していたときの東京くらいの暗さ。歩道に犬のフンがよく放置されているので、うっかり踏んでしまわないかひやひやしていました。レストランも暗いので、食事を撮影してもiPhoneSEじゃ写りません・・・。
借りた部屋の台所も手元がよく見えず、包丁を使うのが怖かったのでIKEAで小さなライトを買いました。最近ふと気づいたらそのライトをつけなくても包丁が使えるようになっていて、暗さに目が慣れてきたようです。
 

感じの悪い接客に慣れた

ドイツの中でもベルリンは特にサービスの質が悪いそうです。周りの影響を受けたのか、自分も愛想笑いが減って表情筋がかたくなってきています。
ベルリンに慣れたおかげで、日本はもちろん、ヨーロッパの他の国、ドイツの都市ですら旅行先で店員の接客がいいだけで涙ぐむほど感動してしまうようになりました。
 

手作りすることが増えた

こちらで売っている物があまり好みに合わないこと、主婦になって時間が増えたこと、そして手芸好きの友達の影響で、手芸の機会が増えました。
洋裁、UVレジン、編み物、刺繍、タティングレース、キャンドル、ヒンメリ、スワッグ、リース・・・材料は東京のように豊富ではないけれど、最低限は手に入るので、いろいろ楽しんでいます。 
 

その他

肌の保湿に力を入れるようになった

もともと乾燥肌でしたが、ドイツの乾燥した気候と硬水のせいで肌も髪もカッサカサ。冬は全身白い粉がふいてかゆみが出ます。保湿度の高い基礎化粧品に替え、お風呂上がりには全身クリームを塗って保湿するようになりました。
 

LGBTへの偏見に気づいた

例えば友達の男性同士で仲良いことに対して、冗談として「ホモかよ」「ホモじゃないし」みたいなやり取り交わされているとき、日本にいた頃はなんとなく一緒に笑っていました。
ベルリンで男性同士の夫婦(夫夫)の友人ができ、同性同士のカップルも普通に見かけるようになって当たり前になってしまうと、日本のバラエティで性的マイノリティをネタにした同じようなやり取りを聞いても、何もおもしろくなくなりました。前の私には、同性カップルなんて普通じゃない、という前提があったから笑っていたんだろうなぁ。
 

とても個人的なことばかりですが、年の瀬に振り返ってみました。