じゃがいもヨーグルト

夫がドイツの会社に就職、夫婦でベルリンに移住しました。ほぼ月一更新。

すべての地雷を踏んでそれでもビザがおりました3

外人局のビザ申請、審査官の地雷踏みまくってもう申請自体拒否されそうでした。

すべての地雷を踏んでそれでもビザがおりました1

すべての地雷を踏んでそれでもビザがおりました2

 

こうして思い出しつつ書き出してみて、嘘をついたこと自体も、それなりのつじつまの合う理由を準備しなかったことも、あまりにパニックに陥っていて言わなきゃいいことを言いまくったことも、恥ずかしさしかありません。

 

おばさん「彼女は何の計画もないし、ドイツ語勉強する気もないじゃない!!」

女神「僕は計画は知りませんが・・・でも彼女は本当にドイツ語を勉強したいと思っているんです」

おばさん「・・・」

 

あとから聞いたところによると、上記のようなやりとりを女神が礼儀正しく控えめな態度でしてくれたことで、一通り吐き出したおばさんの気持ちが落ち着いたのではないか、とのこと。

 

しばらくの沈黙の後、急に「ふん、まぁ語学学生ビザならいいわ。旦那と同じ期限ね」てな感じのことを言って手続きを始めてくれました。

 

いったん待合室に出るように言われ、もう審査室を出た瞬間女神に謝ったのですが、女神はそれをさえぎって小声でなぐさめてくれました。

ビザを申請に来る人はこんなにたくさんいるし、失礼な人もいっぱい相手にしているから、審査官はイライラしてるんだよ。

時間がかかるのはちゃんと処理がされてうまくいってる証拠だよ、と。

いや、もうね、女神にまでこんな目に遭わせた申し訳なさでいっぱいのところへ、さらになぐさめてくれるから、泣きそうだった。

 

10分程で再び呼ばれ、審査室に入ったときにはおばさんの機嫌はすっかり直っていて、フレンドリーな態度で、ドイツ語で何かジョークまで言ってました。

どうしたのこの人。

書類はまったく問題なかったようです。

必ず学校には真面目に通いなさい、と念を押されました。

 

 

というわけで、夫のワーホリビザの期限と同じ2017年2月末までの語学学生ビザを取得できました。

全然めでたい気分になれなかったけど。

 

実は、入国審査でも役所でも外人局でも、とにかく「おばさん」にあたるとひどい目に遭うからできる限り避けろ、という口コミは日本語でも英語でもちょくちょく目にしていました。

おばさんたしかに怖かったです。彼女の機嫌が良くなったのも意味不明です。

でもまぁ結局ビザもらえたし、外人局も評判悪いけど2時間も遅刻したのに申請させてもらえたし、すごくラッキーでした。

 

 

ちなみに、2年前に学生準備ビザを取った人は、書類を渡す前に簡単なドイツ語で、「これまで何をやってきて、これからドイツで何を勉強したいのか、そのために何のビザを取りにきたのか」を話したら、あとはほとんど質問もなく手続きが進んだと言っていました(審査官は若い女性だったそうですが)。

そうですよねー事前準備大事・・・。

ただ、その人がビザを取った後の時期(2014年頃)から、学生準備ビザの取得が厳しくなったとも言っていました。

しっかり準備して、私の屍を超えていってください。