じゃがいもヨーグルト

夫がドイツの会社に就職、夫婦でベルリンに移住しました。ほぼ月一更新。

ベルリン移住:出国前の準備(引越し荷物をSAL便で送る)

ドイツへの引越し荷物の送り方はいろいろありますが、荷物の量・送料・配送にかかる期間を考慮して、うちはすべて郵便局の国際小包(SAL便)で送りました。
詳しくは国際郵便料金表をご参照ください。
海外に荷物を送ったのは初めてだったのでいろいろ勉強になりましたが、面倒でした。
 
まず、夫婦の50kg分の荷物を6箱に分散させました。
SAL便は一箱30kgまで送れて、同じ総重量なら箱数が少ない方が合計送料は安くなります。
ですが、ドイツに荷物を送るときは一箱の中身の合計額が45€(約5,500円)を超えると関税がかかるらしいので、箱数を増やして金額を調整しました。
また、ドイツの税関はとにかくよく引っかかると先人達のブログで読んだので、呼び出されても税関から自力で段ボールを持ち帰れるよう、自分で運べる重さにしました。
 
次に、インボイスと送付伝票の作成。
送付伝票は郵便局でもらってこないといけませんが、インボイスはインボイスフォーマットのダウンロード - 日本郵便から書式をダウンロードできます。
送付伝票は一箱に1枚。インボイスは箱の中に1枚、外側貼付け用に1枚、控えに1枚、計3枚必要です。
これらの用紙に段ボールの中身を品目ごとに細かく書き出し、重さを計り、数と値段を記入します。
これを箱の数だけ繰り返す。しかも英語。すんごい面倒。
あと送付伝票の「内容品の詳細な記載」欄狭すぎ。縦2.3cmしかない。めっちゃ小さい字でぎゅうぎゅうに書いたけど8行が限界。
 
合計額の規定があるので、衣料品はテキトーに1枚10〜100円に設定、「Personally owned(used)」と書き、私物で中古であることを主張しました。
直前に買い足した物は袋から出したりシールをはがしたりして、新品に見えないようにしました。
 
段ボールの封をする前に郵便局の人に確認してもらったところ、アルコールやスプレー缶は入ってないかときかれました。
化粧水であってもアルコールを含むものは送れないそうで、ノンアルコールでも「Skin Lotion(Non Alchol)」と書かないと引っかかると言われました。
禁制品について詳しくは国・地域別情報(国際郵便条件表) - 日本郵便で確認できます。
 
 
受け取るまでは、数日置きに郵便追跡サービス - 日本郵便で荷物が今どこにあるのか確認していました。
途中で、一箱だけなぜか日本を出ることなく集荷センターに送り返されていたので、慌てて電話で問い合わせました。
実は、一箱だけ船便で送るつもりで伝票にも船便と書いたのですが、郵便局の集荷の方がうっかりSAL便での送料を徴収してしまったらしく(私たちも気がつかなかった)、どっちで送るかわからないので戻ってきてしまった、とのことでした。
それならSAL便で送ってください、と頼んで無事発送してもらえました。
まだ集荷センターに荷物があったので事なきを得ましたが、前の家まで送り返されていたら面倒なことになっていました。
 
そんなわけでその箱だけ1週間遅れて届いたのですが、税関で開封された形跡がありました。
中身は夏物の古着と消耗品ばかりで価値のあるものはなく、送付伝票・インボイスの内容とも一致しており問題ないと判断されたようで、またガムテープできれいに閉じてありました。
むしろ角とかちゃんと補強してくれて、丈夫になってた。
 
決まりを守っても税関で引っかかるかどうかは運次第なようですが、幸い、今回の引越し荷物はどれも税関で引っかからず、だいたい2〜3週間で受け取ることができました。